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出生データの入力

入力画面は、ホロスコープ計算のもとになるデータを登録する画面です。「出生データ」「現在データ(トランジットなどの基準日時)」「場所入力(時期表用の基準地点)」の3種類を、共通のフォーム+地図で入力・保存します。ここで保存したデータが、ネイタル・二重円・時期表など他のすべての画面で使われます。

前提:この画面はデータの登録専用です。保存すると自動的にトップページ(または該当画面)へ移動します。他の画面から「編集」で開いた場合は、既存のデータがフォームに読み込まれた状態で表示されます。

入力画面の全体

画面全体:左がタブ切替式の入力フォーム、右が地図

1. 画面の構成

画面は左右2カラムです。左が入力フォーム、右が地図(OpenStreetMap)です。画面幅が狭い場合は上下に並び替わります。

地図上でクリックすると、現在選んでいるタブ(出生/現在/場所入力)の緯度経度・地名・タイムゾーンにその地点が反映されます。地図のピンはタブごとに色分けされます。

タブ ピンの色
出生データ
現在データ
場所入力

2. 3つのタブ

フォーム上部のタブで切り替えます。

タブ 内容
出生データ(初期状態) 1人分の出生図データ。名前を付けて保存し、ネイタル画面などで呼び出して使います。
現在データ トランジットなど「今」を基準にした日時・場所。ページを開いた瞬間の端末時刻が自動で入ります。
場所入力 時期表(イベント年表)で使う、任意の基準地点だけを登録します。

「場所入力」タブを選んでいる間だけ、下部のボタン列が「時期表に保存」ボタン1つに切り替わります(他タブの保存・キャンセル・LIFE LOGボタンは隠れます)。

3. 出生データ①:名前・カテゴリ

項目 内容
名前 必須。チャートの名前です(保存の一覧に表示されます)。
メモ 任意。肩書きやコメントなど。
カテゴリ/サブカテゴリ データの分類です。カテゴリを選ぶとサブカテゴリの選択肢が連動して変わります(下表参照)。

カテゴリとサブカテゴリの組み合わせ

カテゴリ サブカテゴリの選択肢
個人(初期値) 自分(初期値)/家族・友人/顧客
マンデン 建国図/都市/イベント
周期図 四季図/月相/イングレス/アスペクト
有名人 芸能/スポーツ/芸術/政治/歴史

4. 出生データ②:日時・暦法

年・月・日・時・分をそれぞれ入力します。候補一覧(西暦年なら1900〜2100など)から選ぶこともできますし、直接数字を入力してもかまいません。

すばやくクリア:年・月・日・時・分の欄はダブルクリックすると空欄に戻せます。

紀元(西暦/紀元前)

「紀元前」を選ぶと、入力した年数を紀元前として扱います(対応年代は紀元前3000年まで。西暦は2200年まで)。

暦法

選択肢 内容
自動(初期値) 1582-10-15 以降はグレゴリオ暦、それより前はユリウス暦として自動判定します。
ユリウス暦で入力 入力した日付をユリウス暦として扱います。
グレゴリオ暦(先発)で入力 入力した日付をグレゴリオ暦として扱います(実際の暦切替日より前の日付にもグレゴリオ暦を適用する「先発グレゴリオ暦」)。

暦法プルダウンの下に、入力内容に応じて「どちらの暦として保存されるか」を説明する一文が自動で表示されます。ユリウス暦・グレゴリオ暦間の変換が発生する場合はその換算後の日付も表示されるので、迷ったときはここを確認してください。

出生時刻が分からない場合:「出生時間不明」にチェックを入れてください。時・分が自動的に固定され、ロデン評価(信頼度)も自動的に「X(出生時刻不明)」になります。ハウスやASCは確定しない点に注意してください。

5. 出生データ③:タイムゾーン

場所を検索・選択すると、その土地のタイムゾーンが自動的に選ばれます。手動で選び直すことも可能です。初期値は日本時間(Asia/Tokyo)です。

地域 選択肢の例
アジア 日本/韓国、中国/台湾/香港/シンガポール、タイ/ベトナム/インドネシア西、インド/スリランカ、パキスタン、UAE/オマーン、イラン、イスラエル
ヨーロッパ ロシア西部、トルコ、東欧、中央ヨーロッパ、イギリス/アイルランド、アイスランド
アフリカ エジプト、南アフリカ、西アフリカ
南北アメリカ ブラジル東部、アルゼンチン、米国東部/中部/山岳部/西部、アラスカ、ハワイ
オセアニア 東部/西部オーストラリア、ニュージーランド
その他 UTC(世界協定時)

夏時間(サマータイム)がある地域は自動的に考慮されます。この一覧は「現在データ」「場所入力」タブでも共通です。

6. 出生データ④:場所・緯度経度・ロデン評価

場所の指定方法

次の3通りのいずれかで場所を指定できます(詳しくは9. 地図で場所を指定するを参照)。

いずれの方法でも、緯度・経度・タイムゾーン・地図のピンがまとめて更新されます。緯度・経度欄は手動でも直接編集できます。プリセットの選択を取り消したいときは「←リセット」ボタンで空に戻せます(緯度経度は消えません)。

ロデン評価(データの信頼度)

出生時刻の情報源の確からしさを表す評価です。「データ信頼度」ボタンを押すと説明が表示されます。

評価 意味
AA 出生証明書・公式記録から
A 本人・家族・信頼できる情報源から
B 伝記・自伝からの引用(検証なし)
C 要注意 — 出典不明・未検証
DD 矛盾データ — 複数の情報源が食い違う
X 出生時刻不明

「出生時間不明」にチェックを入れると、ロデン評価は自動的に「X」に固定されます。

出生データタブの入力フォーム

出生データタブ:名前・日時・場所・ロデン評価をまとめて入力

7. 現在データタブ

トランジットなど「基準となる今の日時・場所」を入力するタブです。出生データタブとほぼ同じ作りですが、名前・カテゴリ・紀元・暦法・ロデン評価の入力はありません。

タブを開いた瞬間、端末のローカル時刻が年・月・日・時・分に自動でセットされます(必要に応じて書き換えてください)。「時間不明」チェックはありますが、出生データタブと異なり時刻やロデン評価の自動固定は行われません。

ホームロケーションの記憶:「この場所をこの人のホームロケーションとして記憶する」にチェックして保存すると、指定した出生データにその場所(緯度経度・地名・タイムゾーン)が紐づけて保存されます。事前に出生データを選択(または保存)しておく必要があります。

8. 場所入力タブ

時期表(イベント年表)で使う任意の基準地点だけを登録するタブです。名前や日時の入力はなく、場所(検索・プリセット・地図クリック・緯度経度の直接入力)とタイムゾーンだけを設定します。

「時期表に保存」ボタンを押すと保存され、自動的に時期表画面へ移動します。緯度経度が未入力の場合はエラーになります。

9. 地図で場所を指定する(現在地・地名検索・地図クリック)

📍 現在地を使用

地図上部のボタンです。押すとブラウザの位置情報機能で現在地を取得し、選んでいるタブの緯度経度に反映します。取得中はボタンの表示が「取得中…」に変わります。取得した座標をもとに、最寄りの地名・タイムゾーンも自動で補完されます。位置情報が使えない環境や、取得に失敗した場合はメッセージが表示されます。

地名検索

場所の入力欄に地名を入力すると、候補が下にドロップダウン表示されます。1文字目から検索されるので、「津」「堺」のような短い地名でも入力できます。候補には地名と、都道府県名(日本国外の場合は国名も)が表示されます。候補をクリックすると、緯度経度・タイムゾーン・地図のピンがまとめて更新されます。候補に該当がない場合は、候補欄が何も表示されずに閉じます。

プリセット

プルダウンから都道府県名や海外の主要都市を直接選べます(表示言語が日本語のときは47都道府県、英語のときは海外都市の一覧になります)。

地図クリック

地図上の任意の地点をクリックすると、その座標がそのまま緯度経度欄に入り、最寄りの地名・タイムゾーンが自動補完されます(クリックした正確な座標が使われ、都市の中心地点に飛ぶことはありません)。

地名検索の候補表示

地名検索:候補をクリックすると場所・タイムゾーン・地図ピンが同時に更新される

10. 保存・キャンセル・LIFE LOG

ボタン 動作
保存 入力内容を保存します。出生データタブでは名前・生年月日・場所などが必須です(未入力の項目があるとエラーメッセージが表示されます)。保存後は自動的に元の画面へ戻ります。
キャンセル 確認ダイアログの後、選んでいるタブの入力内容だけをクリアします。
LIFE LOG 出生データタブのみ。保存した上で、同じ人物のLIFELOGカルテ(人生の記録)を新しいタブで開きます。同じ生年月日のカルテが既にある場合は確認が入ります。

よくあるエラーメッセージ

状況 メッセージ
名前が空欄(出生データ) 名前を入力してください
生年月日が未入力 生年月日を入力してください
場所(緯度経度)が未入力 場所を選んでください
時刻が未入力かつ「時間不明」も未チェック 時刻を入力するか、「時刻不明」にチェックしてください
紀元前で年が3000超 対応年代は紀元前3000年までです
西暦で年が2200超 対応年代は西暦2200年までです

11. 知っておくと役立つ仕様